オイオイ…もうやめてくれよ


続きです。
造影MRIの結果は新たな小粒1個でした。。。_| ̄|○
場所は前頭葉の真ん中よりちょっと右よりの硬膜、か硬膜に近い所。うっすらと、5ミリ×3ミリ×1センチ弱位らしい。
もう今の状況下では何処にいくつ出て来ようがおかしく無い状態なので、そう驚きはしかった。
私…「やはり新たな再発に間違いないんでしょうか」
「またガンマナイフをしないといけないんですよね?」
答えは、「はい」と、「そうですね。今はまだ1センチ満たないですが、そのままだと大きくなって来るのでやはりしないといけませんね」だった。
ただ、あと一箇所気になる所があるらしい。血管かも知れないらしいが、そう言われてよくよく見ると言われないと分から無いくらい薄っすらと小さな点のようなのが…。
「ガンマ実施の日程は、抗がん剤との兼ね合いもあるでしょうから、主治医の先生ともご相談されて連絡してください。こちらはいつでも構いませんよ」
と言うところで診察終了となる。
そこで診察室を出てすぐに医大に電話し、主治医につないでもらう。
「あぁ…そうね…。じゃあ次回31日の投与前か、後かたいね。もう、31日より前にすぐするなら?それがよかよ」と主治医。
電話を切ってから、また外来に戻り、診察は終わったが、もう一度先生とお話したいのでとお伝え下さい、と看護師に伝える。
予約の患者さんの診察中、待ってる間カレンダーと格闘。

(一つ気になる事は薄っすらとした点。アレも転移だとしたら、いや、多分転移だろう。となるともう少し大きくなるまで待ち、一度に照射した方がいい。今、確定の一箇所だけ照射しても、またすぐしなければならないし…)
う〜ん…考えろ考えろ考えろ…
(31日に5回目投与して、白血球激減が約1週間後。ノイトロジン注射2日連続で上がりに上がったところでガンマナイフ、という流れがベストだろう。
照射は一回のみ。治療は一日で完了だが、前後合わせて3日の入院となる。
となると、2月12.13.14日か、17〜20日の間か。うん、そのどっちかやな…)
と何とかまとまったところでガンマ主治医が出ていらした。
白血球減少との兼ね合いの事、今の時点ではまだ分から無い点が何なのかがハッキリしてからが良いのではないか?転移なら一気にやりたい。と言う事をお伝えする。
「それがいいと思いますよ」
主治医も点が転移だとお考えなのだな…と思った。
私「ですが先生。今ある腫瘍をそこまで何もしなくて大丈夫でしょうか?」
ガ.主治医「一ヶ月足らずでそこまで大きくはならないでしょう。大丈夫ですよ」
何日にするかは後日ガンマナイフセンターに連絡すると言うことになった。


と言う訳で、2月中旬あたり、2度目のガンマナイフとなりました。
しかし…。
全身転移となるとこうも次から次へとなるんやな…。
がんというものがどういうものなのかが本当に分かった気がする。
12月末に軽い頭痛があり、何となく気になって本来2月だったMRIを早めてもらっての今回の結果。
あれ以来頭痛は無かったが、でも結果的には再発の発見が早まった事になるから早く検査して良かった。脳は大きくなるのが早いからな…
11月18日のMRIでは何もなかったから、それから2ヶ月の間に出て来たことになる。



はぁ…………………。萎えそう………。_| ̄|○
不思議と涙は出なかった。こんな状態なのに。
どうなろうがやるしかないもんね…。
でも、前回治療した5個が全部消えたままという事は凄い事ではないか!流石ガンマナイフ!

がしかし。
8月から半年後…。
またパダワンにならんといかんと言うことか。
あのビス射ち……((((;゚Д゚)))))))
くっそーーーーーーーー











いつも「ここ」へ来てくださり、ありがとうございますm(_ _)m
「やるしかない、やるしかないんだ、やるしか…」自分自身に言い聞かせています。
どうなろうが前に進みます。
どうかお見守りください。


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