朽ちていく身体

様々な(多分ガイドライン全てと言っていいほどの)抗がん剤の副作用を経験して来たが…。
この抹消神経障害ほど日常生活に支障を来たす副作用はあるまい。(吐き気、下痢、便秘、倦怠感…どれをとってもしんどいから比べようなどないだろうが)
タイケルブ+ゼローダの時の皮膚の荒れ方、爪の肉芽腫もたまらなかったが、このタキサン系の痺れ、痛み、爪の黒ずみも…_| ̄|○
指先に何にも触れたく無い。爪も浮いたかのようになり…。
アブラキサン以降の足の痛みはもう消えないだろう。
鼻からは毎日アワビが出続けているし、鳩尾の張り感も。
唯一の救いは少しずつながらも食事が美味しいこと。
でも、ちょっと食べただけで鳩尾の張り感がハンパない。食物が胃に溜まって腫れた肝臓を圧迫するからだ。
がしかし。美味しく食べていても、体重は減り続ける。
上半身は着込んで何とか誤魔化す事が出来るが問題は下半身で、DIESELのROKKAがぶかぶかに…Σ(゚д゚lll)以前はスキニーみたくピッタリだったのに。
何せ、太腿が両手の親指と中指で円を作って届くのだ。
とにかく脂肪、筋肉、その両方が削ぎ落とされている。
はぁ………朽ちていく、、、
木々でいうと、秋も深まって葉が落ち、冬になって枝だけになった姿?
それでも木々たちはやがて訪れる春に向かって小さな新芽を内に秘めていて木漏れ日輝く緑の葉でいっぱいになるというのに…。


私にはもう葉っぱの一枚たりともつかないのか…
とか、
いつまで美味しく食べられるのか?


とか、そのての事がふと過ると一瞬固まってしまう。



はぁーーー↓↓↓
いかんな、、、、一気に落ちてやがる。
こんな事ではいけない!!!




………と、今夜はすき焼きにしました^^;
あーーーうまうま。←全く…楽観的というか何というか…。たまに自分でも自分がおかしくなってくる。。








※※※ちぐ伝言板※※※


午前中は家事→寝る→家事→寝るを繰り返してますが、ちょうどにゃんず達と横になってる時、母友からメールが。(小学校(2年生まで)が同じで今また偶然にも同じ学校になった)
「今ね、学校に来てるんやけど○○くん発見!元気そうやったよー!」
とちぐの写メを送ってくれた。
先生と腕組みしちゃってニヤニヤしてた。
元気になっててよかったー。










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