遺影写真

最近めっぽう暖かい。
昨日は小春日和みたいなお天気だったし、今日は朝のうち雨だったにもかかわらず湿った空気の中に春の気配を感じた。でも夕方には風が出て来て一気に空気が冷たくなる。
暖かくなり、また寒くなり…を繰り返しながら確実に春はすぐそばに来ている。



さて。
終活の続きですが。
これも一年前くらいの事だけど。
はて…、とりあえずやれることは…の一つに浮かんだのが遺影写真を決めておく事。そんなん二の次か三の次なんだろうが…。
でも、改めて探しても自分の写真って無いもんなんですね。殆んどが私が撮った子供達の写真ばかりで…。
なので行ってみる事にした。写真スタジオに。
いや、わざわざ撮りに行ったんじゃないですょ。と言うのも、以前から年に一度、家族写真を撮っていたので(子供達も成長したここ何年かは行ってないが)、その中に自然な写りのがあるかなぁ…と思って。
スタジオの方は私の病の事はご存知なのだが(以前、新聞コラムを書いていて←(『連載・生きてる…』LINKを貼ってます。よろしければこちらもご覧下さい)、偶然それを読まれていたみたいで)、でも、いきなりの
「遺影写真を選びたいので撮った写真見せていただいてもいいでしょうか」
には驚かれた様子だった。でも、すぐに「いいですょ」とパソコンのデータを見せてくださる。聞くところによると、
「最近は結構そのような方がいらっしゃいますよ」
との事。ご夫婦で撮りに来られる方もおられるらしい。
うむ…。やはりそんなアクティブな方もいらっしゃるんやな…。

まぁ、(これがいいかな…)と思う普通に撮った写真でもどうにでも編集出来るのだろうが。でも、プロフェッショナルなご意見からすると、1人で写ってる写真で背景などは無い方がいいらしい。あと、あまり小さく写っているのはダメ。大きくした時にブレブレになるのだとか。
と言う訳で、かなりの時間パソコンと睨み合って選んだの2枚。どちらも再発後の写真だが、ナベルビン投与中だったので幸いかつらでは無い。
どちらにするかは追い追い決めるつもり。
うーん…。でも何だかなぁ…。
自分の顔に気に入るも気に入らないも無いもんだが…。
いっその事、20代の頃の写真にしてやるか?
はーーーっ、そりゃ犯罪もんやろ!











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