病室から〈1〉


2014年2月13日・木曜日・曇り→雨(寒い)


3時過ぎ、入院しました。
病室に案内され、病衣に着替えるやいなや、検査が始まる。
まず、病室にて採血、造影剤のルート確保(ガンマナイフ終了後の脳内浮腫を改善する為のステロイド点滴が退院日朝まで行われるので、ずっとロックしたまま)、血圧(100-65)、造影MRI、肺レントゲン、心電図。で、終了。
まるで流れ作業の如く事が進む。
6時には早々と夕食。メニューはというと…

御飯(220g)
タンドリーチキン 付)蒸野菜(←味無し)
キャベツの酢の物
南瓜のおかか
中華風スープ
高菜炒め

と、書くと美味しそうだが、イマイチだった。夏は美味しかったんやけどなぁ…。て言うか、ご飯が多すぎ!あのおかずの量でよくこんなに白米が食えるものだ。鳩尾張り感も半端無くて、ご飯は三分の一食べたか食べなかったかくらい。調理師さん、残しちゃってごめんなさい…。



さて。
食事も終わり、昨日友人が届けてくれた『つじりのお茶の水羊羹』を食したところにガンマ主治医登場!
むむむ…そして何と!!!
転移病巣が一箇所のままだった!
危ぶまれていた部分は、やはり血管だったのでしょう。との事。

「なので、明日は朝イチで、8時半位から準備を始め…、あ、一連の流れはもうご存知ですょね?ビス打ちとか(ニコッ)。それから治療して…、まぁ、照射時間は30分くらいでしょう。昼までには全て終わると思います」



ま〜、ガンマ主治医、強面なのに、和か、何時も優し気な口調で…。
しかし、ビス打ちの事を告げた後のあの微笑みは何を意味するのぢゃ…>_<
ふん。ビス打ちがなんぢゃ!
ビス打ちだろうが何だろうがわてはやったるでー。
くぅぅぅっ…(涙)



午後はすぐに別の患者さんの治療が控えてるようだ。
「◯◯さん、一個だけだから、チャチャっと終わるから最初になったんですょ」
と、当直の看護師さん、なかなか面白い。



と言う訳で。
明日は朝っぱらからパダワンと化します。






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