全ての方々の支えがあってこそ


2014年2月17日・月曜日・雨(激寒)


昨日とは打って変わっての空模様だった。
朝から降り出した雨は風を伴い今も降り続いている。しかも寒い!


今日はもう殆ど布団の中だった。
とは言え朝は普通に起きて朝食、弁当作り、洗濯までしてからだが。
もうただただ眠くて眠くて…
どうも私は未知なる治療に移る時(特にガンマナイフ)はテンションが上がってしまうと言うか、アドレナリンが上昇するらしい。
でも、身体的にはボロボロに疲れ切ってたんでしょうね…。
昼間、治験コーディネーターの方との電話の後、消音にした事をすっかり忘れ、メールやLINEや電話や全てに夜まで気付かず…。
そしてまたこんな時間に目が冴えてくる。全く始末におえん!



今回のガンマナイフ記には沢山の反響を頂きました。
2度目のガンマレポート、少しでも参考にして頂ければ幸いです。



がんの告知から8年8ヶ月が過ぎ、再発転移から5年3ヶ月が過ぎた今、考えてやまない事はまわりの全ての方々に感謝しますと言う事。
家族は勿論の事、ちぐや母をお見守り頂いている先生方、いつも支えてくれる友人たち。
「ここ」へいらしてくださる方たち。。。
もうこの事は幾度となく書いて来た事だけれども、子育て真っ最中のがん患者において(いや、がんだけには限らず)、大切なのはヒューマンネットワークだと言う事。
何の病にしてもだろうが、このがん治療は身体も、そしてメンタルにおいても、所謂心身共に辛くて堪らない時がある。
告知、手術に始まり(そう、手術したから終わりでは無く、まさにそこからが始まりだから)、その後に待ち構えている化学療法、放射線、ホルモン療法。
そこで再発となると、治療は永遠に続く。
それでも元気で普通に動ける時は良いが、少しずつ病状が進行する中、体調不良、増える通院、入院ともなると、これはもうまわりの方々の支え無くしてはやって行けなくなる。



今回の入院にあたり、夏休みの1度目のガンマナイフの時と同様、娘はお友達のさーちゃんのお宅にお世話になった。
二分の一成人式を迎えたとは言え、やはり母親が何日かでも家を空ける、しかも入院するとなると、まだまだ心の動揺は大きい。そんな矢先の
「もし良ければりーちゃん、またお泊りしませんか」
の一言は本当に有難かった。
入院しなければならないと告げた時の娘は「えーーーっ」と言いながらも「ママ頑張ってね、りーちゃんも頑張るから…」とかなりの落ち込みだったが、お泊りの事を言うと、早速荷造りを始めたりしてちょっとウキウキしてもいるのだった。




お菓子や本を届けてくれる友人、励ましのメールをくれる友人、いつも見守ってくださっている方々…。
人と人との繋がりの大切さ、そしてそれがどんな薬よりも絶大な威力があるということをあらためて感じています。





皆さん、本当にありがとうございます。。。










※※※ちぐ伝言板※※※



日曜日、夫が会いに行く。とっても元気だったって!
ちぐ…会いたいなぁ。。。



『とろ生ケーキプリン』夫、いろいろ試してる模様
どんな時も「今この時」を生きているちぐ。私もちぐみたいに生きなきゃ。。。










いつも「ここ」へ来てくださり、ありがとうございますm(_ _)m
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