思わぬ展開

2014年2月28日・金曜日・薄曇り

結局、解熱剤(ロブだった)で一度は下がった熱だったが、朝、再び39.6°に。
上がりきるまでぶるぶる寒く、ここぞという所まで上がりきったら、今度は大量の汗。
初めはT-DM1によるインヒュージョンリアクションだと考えられていたが、CRPが10を超えていた事で、朝から数々の検査(肺レントゲン、腹部CT、腹部エコー、採血、尿検査、インフルエンザ検査)の結果、胆嚢炎を起こしてる事が判明。

夕方夫も呼ばれ、一緒に説明を聞いた。
これだけ肝転移が進んだ状態で胆嚢炎合併するということは、生命に危険が及ぶ可能性が無くはないといわざるを得ない
という事も含めて。

これまでの9年余りの抗がん剤治療も、どれだけ辛かったことか。その辛さを乗り越えて来てあるのだから、前向きに、慎重に、治療を続けて行きましょう。

主治医がそうおっしゃってくださった時には思わず涙が…。

そういう訳で、一週間の予定だった入院。
退院未定となりました（泣）
しかもしかも…
今日から絶食に…
点滴と、水分(水かお茶）のみとなりました（涙）
これで確信しましたょ。
美味しく食べれるうちが花だって事が。

夕方、夫と一緒に長男も来てくれた。
嬉しかったなぁ…（泣）
娘は今夜はさーちゃんち泊。
今夜は夫が仕事で遅くなるからさーちゃんち泊お願いしようと思ってたら、
「ちーたーと（長男の事。何故こう呼ぶかは不明）お留守番頑張ってみる」
と言っていたが、さーちゃんママ、そろそろ淋しさが出て来てるんじゃない？と
「りーちゃん、お泊まりどう？」
と言ってくれたら即決した模様^^;
本当に感謝です。

あ！
それから、今日より個室に移りました！
ゆっくり出来ないでしょう…との看護師さんのご配慮により…。
重症患者用の個室だから、個室代もかからないらしい。
該当患者さんがいらしたらもちろん出なくてはならないが。
しかし1度目のガンマ入院の時もやけど、何と有難いことか。
同室の皆さんはとても良い方ばかりだったが、今日の病状説明後の私は独りになれて良かった、と思う。

とはいえ、もう寝なくては。
それでは、おやすみなさい。

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