在宅ホスピスを語る会

2014 在宅ホスピスを語る会 in 久留米
石橋文化センター 小ホール
参加人数は90名だったそうです
西日本新聞webの記事 ↓ こんな感じでした
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_1482.shtml

画像は西日本新聞webから拝借(サンキュウです)

後日アンケートをまとめたものを頂戴しました
そこの最後に書かれている斉藤先生の言葉
家という場所の持つ力家族の持つ力を信じて最後の生活の場を考え、
選ぶことのできる社会をめざし、これからこうした活動を継続していきたいとと思います。」
ん〜素晴らしい先生ですよ、斉藤先生は

私の内容は
私たち家族の場合は在宅ホスピスは正解でした、みたいなお話をしました
がんセンターに治験入院してから家に戻るまで
家に戻ってからどうだったか
妻が家に戻ってからどれだけ貴重な時間を過ごせたか、等、、



ゆっくりとした時間の中、家族が笑顔で会話する
食事をし笑ったり泣いたり考え込んだり
何気ない時間、生活のありがたさ
あっという間の二十日間
こんな有意義な二十日間は人生の中でこれだけだと思います
家族が一つになった、そう実感できました
ここにこうして書いているのも在宅で看取れたからだと思っています
病院が最期だったら今でも落ち込んでいるかも、、、
子ども達に対して申し訳ない、でいっぱいだったと思います


で、
講演時間は三十分ぐらい、、45分くらい欲しかったな(笑)
私の隣に莉々香さんを座らせスタート
途中思い出したのか半泣きの莉々香さん(GJ)
そんな反則技、飛び道具を使いつつ話し出したら止まらない、、、
というか言いたいこと伝えたいこと沢山ありすぎ
時間の関係上、話を省略しつつが心残り

しかし、、ありがたいことです
こんな機会を与えて下さった斉藤先生、小野さんに感謝
来て下さった方に感謝
みなさんに感謝


講演の最後はこれで〆ました
「私たち家族は、今、笑顔ですごしています。」

先週から大忙し

先週頭に母親入院(肺炎)
本日退院しました


今週の火曜に妻の母親入院(急性硬膜下血腫)
一週間前に転んで頭部強打して今週嘔吐し始めて発覚
ICUで様子見中


あっち行ったりこっち行ったり


てなわけで


語る会の原稿はギリギリ

今日の夜はクラス保護者懇親会
昨日の夜は地元中学の集まり
その前の夜は市PTA理事会
明日は雄の運動会
そして日曜に語る会・・・

尋常じゃない忙しさ

本日の懇親会でちょっと息抜き、、

在宅ホスピスを語る会2014 in久留米


平成26年10月12日(日)14:00〜16:00
石橋文化センター 小ホール
参加費:無料
問い合わせ:在宅療養サポートセンター久留米
0942-65-7673

二部目のご遺族のお話にてお話します、
何を話すかと言うと、これまでの経過や私の個人的な考えですかね
我が家はこうでした、私はこう思います、みたいな、、
在宅で最期をみとれてよかった、、とか、、
困った時の間のばし質問タイム!!は使えないらしい・・・残念
話す内容はこれから考える予定です、

ケースバイケースなので在宅最高!!とは思いません
ですが、我が家は良かったです。
以前、七年前に父を亡くしたときも在宅を選択してました、
が、、、、
わがままし放題の父に呆れて病院に返却してやりましたww
最凶最悪なダタッコのお世話に母親半泣き、撃沈寸前、こりゃ無理かと判断
なので残念ながら最期は看取れませんでした、
でもこれはこれでよかったと、、

現状、緩和ケア、在宅ホスピス等の認知度は低いのかなと思います。
知らずに、知らされずに治療を続けたり、家族とお別れするのは残念すぎます。
医大の教授や先生達とか頭の片隅にあるかないか、、かもしれません
化学療法、化学治療が最高の医療とか何とか考えてそう・・・
最先端、それを目指すのが彼らの役割でもありますから仕方ないですけど
最後にお世話になったガンセンターは違ったかな、、
ものすごく考えて患者、家族と接してくれていましたね、
でも在宅で病院と同等の対処、対応ができるのか?って疑問は
お持ちのようでした、
実はあの時、妻も病院がベストと思っていましたから
もう少し先延ばし出来るのであれば病院がベストなんでしょう
でも、どう考えても先がない状態、、、
妻の生への執着心、現代医療への期待、大事なことです、でも
それで家族、子供たちの思いまで犠牲にするべきではないかと・・・


って、お話することがなくなるのでこれ以上はやめときますw
とりあえず、こんなお話をする予定です。

15歳

我が家の次男「雄」さんが9/6で15歳になりました

ささやかではありますが9/7に施設に行ってお祝い
娘と二人で
本来なら自宅で、と言いたいところですが、残念
何もしてやれない・・・
成長を見守るだけです・・・
無力です
施設で元気に自由に楽しそうに過ごしていることが救いです

妻は彼のお世話をすることが生きがい、生き続ける理由のひとつでした
しかし、2012年の暮れからそれが負担に変わり
2013年の二月に施設にお願いしました
つらい選択でしたが今思うともう少し早くても良かったのかも
いずれ子どもは親元を離れます、
障害がある雄はずっと一緒、それが幸せ、と勝手に思い込んでいました
しかし施設で生き生きとしている雄を見て考え方を変えました
自宅ですごす不自由、あれは駄目、これは駄目、大人しくしていろ・・
自宅での生活に自由はありません、沢山の制約の中で彼はかごの鳥状態
盆休みの一時帰宅
自宅に帰りたい、園に帰りたい、彼から色々な思いが伝わりました
たった一泊二日なのに自由と不自由のハザマでもがいていた雄
生きるために入院したのにそれが命を削ることとなった妻
妻の場合は連れ帰りましたが雄の場合は逆
自問自答の繰り返し、今出来る最良の選択
私、妻、長男、次男、娘
それぞれの思い、現実を考慮しての選択
今のところ「見守る」です

夏休み&京都旅行

もうすぐ夏休みが終わります。あっと言う間ですね
お盆中に沢山の方々にお参りして頂きました、ありがとうございます、
横浜から高木幼稚園仲間&ひなちゃん、東京からマーチン夫妻、、
みなさん遠くからありがとうございます。


雄さんは16〜17日一泊でしたが帰宅しました
お迎え当日、お昼にファミレスで大好きなリゾットとハンバーグ食べて
夜はラーメン屋で大好きなチャーハン、って外食ばかりですね、、笑
夕食後は花火

花火は観るだけで持ちません(笑)怖いらしい(笑)
次の日は散髪、、子ザルヘヤー
今回はイイ感じの出来、
夕ご飯前に帰園なので家でゴソゴソ


で、
22日から24日にかけて京都旅行
行ってきました京都、メンバーは龍、梨々香、私、、貴子(写真)
雄さんはゴメンナサイ・・
妻が生前行きたがってた京都
病室にガイドブック持ち込んでチェックまでしてた京都
妻のブログ友、久留米にも数回来られてたロッキングチェアーさんのお招き
京都には大学生の息子さんもいるということで、子供たちはお任せあれ、と言うことで

新幹線に乗って行きました
私は初日の三時すぎまで同行、それから別行動、ホテルも別、
私は仕事を絡めてたので、と言っても飲みがメインのわがまま出張(笑)
海外出張、取引でお世話になった部長さん(戦友)と
最近仲良くなった社長さん(同類)と夜の京都ツアー(笑)
しかし、久しぶりに何も考えず飲んで(ベロベロ)笑ったような・・
おかげさまで翌日の午前中はダウン(笑)夕方になんとか復活(笑)
二日目の晩は京都在住の会社顧問と戦略会議
家族放置で好き勝手にすごした三日間
ありがとうござました、ロッキンチェアーさん&ショウ君
お言葉に甘えてリフレッシュすることが出来ました。

最終日は午前中ちょっと散策してから二時に鶴屋吉信で合流
鶴屋さんは和菓子屋さんですね、目の前で和菓子作ってくれて
それを抹茶と共に食べることが出来たりする老舗和菓子屋


子ども達の旅行詳細はこちら(ロッキングチェアに揺られて)
http://blog.goo.ne.jp/in-a-rockingchair/e/b7f59c43b72491c4ff525d0262cb6a95

今回の旅行で成長したかな二人は、帰り際にお土産沢山買ってた二人、、
駅弁の箱寿司(柿の葉寿司)が大好きになった娘、通な好みだ(笑)
今晩は手抜きで、しめ鯖とカツオのたたきにしようかな(笑)
この場合、野菜がね、平日は煮物やる時間ないし困る

野菜の天ぷらとか素敵かも・・・
キノコとナスと玉ねぎかな
梨々香さんと天ぷら作りますかね、、
刺身と天ぷらと京漬物、、和食だ、、(笑)

ネコ


町一番の美人猫と噂のジジ
テンカン騒ぎもありましたが元気です

最近の甘え方は異常



そして莉々ちゃんの弟、グレイ


食っちゃ寝のかいあって見事な腹
腹だけは部長クラス



そしてグレイのお姉ちゃんこと莉々ちゃん(猫ではありません)
公文の表彰、、
国語を頑張ったのでトロフィーゲットしました
お手伝いもお勉強も頑張ってます、

龍は昨日からやっと夏休み、、
昨日は熊本までオープンキャンパスに行ったみたい・・
夢があるなら頑張れ、、頑張った分必ず自分にかえってきます

私も・・頑張ってます、、それなりに(笑)