ゾメタの副作用・ 顎骨壊死


骨転移に伴う治療で、去年末の放射線照射の後、ゾメタを四週に一度投与しています。
実はこの薬、以前、右足脛骨に転移(疑い)の時も投与しました。当時の主治医からはアレディアを投与します。とのことだったが、ゾメタは骨を丈夫にする効果の強さがアレディアと比較して、1000倍近く!しかも、私が、絶対こっちしかない!と思ったのは、投与時間の短さ。アレディアの4時間以上と比べ、ゾメタは15分以上。時間に追われている私としては、こんなに嬉しい話はない。で、主治医に「ゾメタの方にして下さい」と申し出たところ、…………ご存知でなかったε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘当時、まだ新薬だったからか?!
が、私の時間的な要望をご理解下さり、ゾメタにして頂いた。
と、私にとっては以前からなじみのある薬なのだが、この薬、副作用のひとつに、「顎骨壊死」と言うのがある。何とも恐ろしい漢字の羅列……((((;゚Д゚)))))))その名の通り、顎の骨が溶けてしまうのだ。主に、
・抜歯をした。
・長期間ビスホスホネートの投与を受けている。
・高齢
などがあげられるようだ。
全く、薬と言うものは…正作用と副作用がどんな薬にもあるものなんですね…。当たり前だけど…。
で、今日、わたくし、歯医者に行って来ました。
と言うのも、もうだいぶ前に、奥歯の詰物が取れたのを放っておいてしまったところ、最近になって、冷たい物がしみたり、何となく痛むような感じになって来たのだ。
やはり、取れた跡が虫歯になっていました。今日のところは麻酔をして削り取り、薬を詰められました。次回、仕上げをするみたい。歯科医にゾメタを投与してる旨を伝えると、
・抜歯をしない(やむ終えずしなければならない場合はがん治療中の大学の歯科でして下さいとのこと)
・口腔ケアを怠らないこと
とのアドバイスを頂きました。歯磨きは怠ったことはないが、長期にわたる抗がん剤使用により、歯や歯茎も相当ダメージを受けてるんだろな…(>_<)
とりあえず、今日から、歯科通いも始まりました………………
うぇ〜ん…………





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