T-DM1、2回目禁止から今までの流れ - 明日に架ける橋〜がんと私…今ここ日記〜

2014年4月9日・晴れ

全く…今夜は何時にも増してうつらうつらを繰り返しております。
まずは何よりこの体内時計を正常に働かせることですね。

さて。
そもそもT-DM1治験の為の入院だった訳だが、事態は思わぬ方向へと進んで行った。
まず、胆嚢炎を起こしてしまい、輸血、抗生剤の点滴、絶食、それに伴う栄養剤の点滴などなど。
そうするうち、首の痛み、意識朦朧が始まり、頚椎MRIの結果、脊髄転移発覚で放射線開始（全10回）しかしこれが見つかったのは奇跡です。医大通院のままだと、まだMRI予約すら入れられずだろうし、痛み止めで対処していたのでは無かろうか。

そして照射終了後は次回T-DM1投与の検討…となっていた訳だが。

同時にずっと便秘のコントロールにも明け暮れていた。
前にも書いたが、オキシコンチン、オキノームは麻薬系の強オピオイド鎮痛剤となる。
この副作用の便秘を軽くみてはいけない。
私は毎食後のモニラック（ドロリとした水薬）、マグラックス、就寝前のセンノサイトを内服しているが、それでもダメで座薬や浣腸をしたりするらしい。
私も何度か座薬のお世話になった。

と、まぁ、ここまでは普通に薬の副作用の話。
ところが…。
あまりの急激なお腹の張り感（鳩尾もだけどそれに加えお腹）に耐えかね…。
CTや腹部エコーの結果、やはり腹水貯留…。

あぁ…。もうここまで来たんや。。。

続く…